技術の課題

平行度0.01の幾何公差に対応しました【S50C】

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工作機械用部品 S50C 25,07,24

 

「平行度(記号で言うと「//」)」という幾何公差のついた部品を加工しました。

 

今回の部品は基準となる平面と穴の軸の平行が

0.01という大変厳しいものでした(^^;)

※写真で言いますと、テーブルについている下面が基準面、

正面の大きな穴の軸が幾何公差適用部分になります。

 

幾何公差にも種類があり、

取付方法や加工順番によっては公差から外れてしまう事もあるため、

事前の確認と打ち合わせは必須となっております。